炊き出し支援配食ボランティア取材
那覇市国際通りの近くの牧志公園で、ボランティアでの炊き出し配食支援が行われていたので取材しました。
用意された冷やし中華がおよそ120食分。
炊き出し準備や現場の配食スタッフは全部で15名ほど。
その全員がボランティアとのことです。
集まったボランティアのみなさんは全員SNSを通して集まってくれた人たちというのが驚きでした。
お互いほとんど初めて集まってきた人達のようで、特に若い人達が多いのがとても印象的でした。
このようなボランティア精神のある若い人達が集まってくれるというのは素晴らしいことですね。
始まる前から多くの人たちが行列で並んでいました。
皆さん喜んで貰ってくださり、笑顔で「ありがとうねぇ〜」と言っていたのが印象的でした。
後半は与儀公園にも行って、ボランティアを継続。
スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
主催のm-foundationは、代表の宮城寿美さんが始めた地域課題解決のための取り組みです。
炊き出し支援は取り組みの一つで、今回で2回目だそうです。
これからも可能な限り取組みを続けていきたいとのことでした。
このような取り組みが若者から拡がっていくことが沖縄の明るい未来につながりますね。
陰ながら応援です!