那覇市もSDGs未来都市を目指して欲しい
SDGsは持続可能な環境を保つために、すべての人が積極的に取り組むべき課題です。
でも、個人で取り組むのはまだまだ限定的ですし、そもそも2020年現在、SDGs自体がまだまだ普及し始めたばかりです。
国ももちろん動き始めていますが、国は動きも遅いし、身近に感じにくい。
企業も動き始めていますが、企業は社会貢献と言いつつもどうしても自社の利益を上げることがメインになってしまう。
したがって、SDGsは身近な地域のコミュニティである、自治体が積極的に音頭を取って推進してほしいと願いします。
環境未来都市・環境モデル都市・SDGs未来都市
内閣府地方創生推進事務局によると、持続可能な経済社会システムを実現する都市・地域づくりを目指す「環境未来都市」構想を進めているそうです。
この取り組みは元々2015年にSDGsという言葉が発せられる以前から推進されており、レベルの違いによって、「環境未来都市」「環境モデル都市」と呼称されているようです。
また、近年SDGsが普及してきたのでSDGs未来都市という呼び方も生まれているようです。。
国が自治体に募集を掛けているようですが、結局採用基準は自治体の姿勢次第なのだろうと思います。
既に全国各地に約30の都市が選定されているようです。
「沖縄県には一つもないのか~」
と思っていたのですが、上記地図は少し古いようで、調べてみると沖縄県宮古島市が環境モデル都市に選定されていました。
沖縄本島には一つもありませんね。
沖縄県の県庁所在地として、沖縄代表都市としても那覇市でも積極的に進めて欲しいですね。
私も那覇市の一市民として呼びかけをし続けつつ、できる事に取り組んでいきたいと思います。