女性に人気!ロハスな生活|今日からできる100のこと

人気の女性誌「FRaU」に掲載されていたSDGsを推進するための『今日からできる、100のこと』
日常生活にマッチしていて、ロハスな生活を送るヒントになります。

雑誌ではカテゴライズされておりませんでしたので、分かりやすいように以下にカテゴリーごとにまとめてみました。

自然と環境に優しい生活は、自然とともに生きる人間本来の生活に則したものですから、あなた自身の美と健康にも貢献してくれます。

あなたの新しいロハスライフの参考にしてみてください。

ロハス(LOHAS)=Lifestyles of Health and Sustainability
地球環境保護と健康を重視する生活の仕方

お買い物編

  • 新しいものを買いに行く前に今あるものを使い切る。
  • 余計な消費を防ぐため、事前に買うものをリストアップ。
  • 買いものをする前に、同じものを自分でつくれないかどうか考える。
  • 衝動買いを避けること。長いスパンで考えて意識をもって選ぶ。
  • レジ袋は断る。マイバッグやエコバッグを。
  • ジムに通うより、歩いて買い物に。
  • 車よりも、徒歩や自転車、公共の交通機関を使う。
  • 買い物は、量り売りなどパッケージの少ないものを選ぶ。
  • 旬の食材を買うこと。安く、おいしく、環境への影響も少ない。
  • 野菜や果物は、輸送コストのかからない地元産のものを。
  • 放牧飼育、ケージフリーの牛乳や卵を買う。
  • ※ケージフリー・・・採卵するための鶏の飼育を狭い檻(ケージ)ではなく、放し飼い、平飼いで飼育すること。鶏がストレスから解放され、栄養価の高い卵が得られるし、動物愛護の観点からも世界的にケージフリー運動が起こっている。ケージフリーを宣言した企業は「ケージフリーマーク」を使用している。
  • 野菜や果物は農家から直接買う。
  • オーガニックワイン(有機栽培ワイン)を選んでみる。
  • ファーマーズマーケット(農産物直売所)に遊びに行く。
  • 動物実験をしていないものを選ぶ。
  • RA認証のコーヒーや茶葉を選ぶ。
  • RA認証コーヒー

    ※RA認証・・・レインフォレスト・アライアンス。生態系豊かな森林地帯の持続可能な存続のため、無秩序な農場規模の拡大を抑制し、熱帯雨林を保護するためのガイドライン。コーヒー、茶葉、バナナ、ココア、オレンジ、切花などが対象認証商品となっている。

  • MSCやASC認証のシーフードを選ぶ
  • MSC認証シーフード

    ※MSC認証、ASC認証・・・現在世界の3割が持続可能な水準を超えて漁獲されており、世界の魚の量は50年前の約半分になっています。このままではいずれ魚は食べられなくなってしまうため、漁業を持続可能にするために「海のエコラベル」として設けられた認証制度。
    MSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)、ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)

  • 使う化粧品は厳選する。
  • 肌、髪のケア、化粧品はオーガニック製品を試してみる。
  • 洗剤、シャンプー、石鹸は天然素材で化学物質の入っていないものを選ぶ。
  • 花を買う前に、野花を飾ってみる。
  • オーガニック(有機栽培)製品は、タオルや靴下、インナーなどからはじめてみる
  • 買いものをするときは、中古品もチェック。
  • 毛皮製品選ぶならエコファーを。
  • エコファー

    ※エコファー・・・人工毛皮。動物の毛皮の代わりに化学繊維が使われている毛皮。動物愛護のため、2017年に高級ブランドのグッチがミンクなどの動物の毛皮を製品に使用しない方針を示し、注目を集めた。

  • FSC認証の紙や、間伐材で作った紙を使う。
  • ※FSC認証・・・国際NGO森林管理協議会による森林認証制度。適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けて、持続可能な森林の利用と保護に努めている。

  • 服や家具、インテリア雑貨など、新しいものを買う際は、クオリティが高く、長く使えるものを選ぶ
  • リペアサービスのあるメーカーの製品を選ぶ。
  • 携帯電話は頻繁に買い換えず、壊れたら中古品も視野に。
  • チョイスできる時は、フェアトレードの商品を選ぶ。
  • ※フェアトレード・・・公平貿易。従来の一方的な国際協力・援助は、援助する側の都合で左右され、継続性に欠ける問題がありました。発展途上国で生産された作物や製品を適正な価格で継続的に取引することで、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み。

  • 紛争鉱物を使っているものを選ばない。
  • ※紛争鉱物・・・内戦や紛争や戦争によって武装勢力や反政府組織の資金源になっている鉱物のこと。近年ではアフリカのコンゴ民主共和国を中心とした周辺地域で利権争いとなっているスズ、タングステン、金など。携帯電話やコンピューター、ジェット機のエンジン部品や電子通信機器、照明、暖房など多様な製品に使用されている。

お料理・お食事編

  • 賞味期限切れを出さないよう、こまめに冷蔵庫を整理する
  • 野菜は皮まで調理をし、ムダなく食べる。
  • 一度にたくさん料理をし、保存食をつくって加工品を減らす。
  • 職場にはお弁当を持って行く。
  • 余ったものは、友人やご近所にお裾分け
  • 地域の子どもたちの拠り所「こども食堂」を支援する。
  • 食べられる野草を調べてみる。
  • 週に一度肉食をやめる、Meat Free Mondayにトライ。
  • 野菜のくずでとるだし「ベジブロス」をつくってみる。
  • ※ベジブロス・・・普段捨ててしまっている野菜のヘタや芯、皮には大事な栄養素が詰まっています。それらを捨てずに煮出すことで美味しく栄養価の高いスープをベジブロスと言います。

  • 家庭で余った食べ物を寄付する。「フードドライブ」活動に参加する。
  • ※フードドライブ活動・・・家庭で余っている食べ物を福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動。もったいないからありがとうへ。

  • ジビエ料理にトライ
  • ※ジビエ料理・・・狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を使った料理。動物の尊い生命を奪う代わりに生きる糧を得ているということがダイレクトに伝わることで、生命に感謝を捧げる精神を養える。

  • ソイミートにトライ
  • ※ソイミート・・・大豆などの植物性たんぱく質を利用して作る模擬肉。多くのエネルギーとCO2を排出する加工肉の代替としても注目されている。圧倒的低脂質ながら、お肉と変わらない高たんぱくで、食物繊維やミネラル、大豆イソフラボンやビタミンBなどとてもヘルシー。

  • バルコニーや庭で野菜を育てる。

省エネ編

  • 誰もいない部屋は、照明を消しておく。
  • 歯を磨いている時は、水道をとめる。
  • トイレの水を流す時には、強弱をしっかりと使い分ける。
  • バスタブヘの入浴ではなく、短時間のシャワーを活用する。
  • タオルドライをしっかりして、ドライヤーの使用時間を減らす。
  • できるだけ乾燥機は使わずに、天気がよければ洗濯物は外で乾かす。
  • 紙の書類はできるだけ避け、不必要な紙の出力を避ける。
  • 暑い時はまず、扇子やうちわを利用する。
  • 窓やドアの隙間をふさいでエネルギー効率を高める。
  • 暑い夏は、クーラーよりもクールファッションを。
  • 寒い夜は、暖房よりも湯たんぽを。
  • 暖房を使うより先に、窓に断熱シートを貼って保温効果を高める。
  • エアコンの温度を、冬は低め、夏は高めに設定する。
  • 夜の照明はソイキャンドルソーラーランタンに。
  • 電池は充電式のものを選ぶ。
  • 電化製品は、コンセントヘの繋ぎっぱなしやスタンバイ状態で放置するのを避ける。
  • 古い電化製品は、環境に配慮された新しい製品に買い換える。
  • 電力会社は、太陽、風力、水力発電に強いところを

お掃除・お片付け編

  • ゴミの分別、リサイクルを徹底する。
  • 掃除には、重曹やお酢、米のとぎ汁などを活用。
  • 洗濯も食器も、ある程度量をまとめて洗う。
  • コーヒーかすは消臭剤、または植物の肥料に。
  • 生ごみや落ち葉、雑草などを処理して堆肥化する「コンポスト」をはじめる。
  • ワインのコルクはリサイクルに。
  • 発泡スチロールのトレイは、近くのスーパーに持ち込み、リサイクルを。
  • クリーニングは溶剤にこだわっているお店に。
  • 持ちものの整理をして必要なものをクリアに。
  • ものが壊れたら、まずは繕ったり直したりできないかを考える
  • 大切な器が割れた時には、金継ぎに挑戦してみる。
  • 信頼できるお直し屋さんを見つける。
  • 不用品は、寄付をするかリサイクルショップヘ。
  • ミニマリストになる。
  • ミニマリストの持ち物帳

    ※ミニマリスト・・・ミニマル(minimal:最小限の)という言葉から派生。自分に必要な最低限のものだけで暮らす人のこと。浪費を避け、掃除や片付け時間が減り、自由な時間を増やせるなど質の高い生活ができる。

お出かけ・旅行編

  • お茶やジュースは、自分で作って持ち歩く。
  • 乾物やドライフルーツをおやつに持ち歩く。
  • マイボトルを待ち歩く
  • マイストローを持ち歩く
  • 紙ストローが導入されているカフェに行ってみる。
  • イベントやアウトドアにはマイ皿、マイカップを持参する。
  • 旅先では、エコホテルを選ぶ。

新生活習慣編

  • エコに関するブログやエシカル意識の高いインスタグラマーから、インスピレーションやtipsをもらう。
  • シャープペンシルやボールペンよりも、間伐材で作られた鉛筆を。
  • 紙のメモ帳を卒業。スマートフォンにメモ。
  • 本は買うだけでなく、図書館も利用する。
  • 与えてくれる本や映画に触れる。
  • DVDやブルーレイを買うのをやめて、ストリーミングサイトを利用する。
  • 切った髪を寄付する、「ヘアドネーション」に挑戦
  • 手土産は、包装紙ではなく、風呂敷に包んで持って行く。
  • 週に1度は自宅のお風呂ではなく、銭湯に。
  • 銀行を選ぶ際には、銀行の社会性を格付けしたサービス「フェアファイナンスガイド」をチェック
  • 週末は、自然と触れ合うことをコンセプトにした「エコツーリズム」に出かける。
  • 一日スマホを置いて外に出てみる。
  • 生活必需品以外に何も買わない月を1か月つくってみて、普段いかに消費しているかを意識する
  • プレゼントには、慈善団体への寄付ができる商品を。
  • 環境団体のメンバーになる、寄付をする。
  • 季節ものなど、たまにしか使わない道具を友人たちとシェアする。
  • 週末は、少し早起きをして、地域のボランティア活動に参加してみる。
  • 市民農園に参加してみる。
  • 小さめの住まいに引っ越す。暖房や掃除、インテリア、すべてミニマルに。

 

あれもこれもではなくて、
自分ができそうなことから始めてみるのがいいですよね。
無理をせずに、楽しく快適なエコライフを
「継続・発展」させていくことが大切なんだと思います。


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