家庭でできる地球温暖化対策 [夏にできること]

地球温暖化対策として各家庭でできることの代表的なものとして節電があります。

節電することは発電量を抑えることになり、国内の9割近い割合で運用されている火力発電の燃料消費を抑えることで、二酸化炭素の増加を抑えることにつながるので、地球温暖化対策となります。

特に夏場の電力消費量は非常に高く、一年の中でもピークとなりやすいのが現状ではないでしょうか。

冷蔵庫カーテン

暑い日は、ついつい冷蔵庫を開けて冷たい麦茶やビールを飲んで・・
でも、冷蔵庫の扉を開くたびに冷気が外に逃げてしまいます。

そのたびに、夏場は特に冷蔵庫内の温度が上がりやすいので、庫内を冷やそうとするエネルギーが掛かり、電気代も上がります。

そこで、冷蔵庫カーテンを付けることをオススメします。

冷蔵庫カーテンが冷気が外に逃げるのを防いでくれます。
冷蔵庫を開ける回数を減らすのは簡単ではありませんので、冷気を逃がしにくいビニールカーテンが手軽で効果的です。

夏場に限らず年間を通して使えますね。
冷蔵庫カーテンを設置することで、年間約3,000円の節約になるとも言われています。

エアコンの上手な使い方|夏の省エネ

夏場で電力消費の最も高い原因となるのがエアコンであり、各家庭だけではなくオフィスや様々な施設などで使用されることが原因となります。

エアコンの上手な使い方についてまとめてみました。

① エアコンの電源を付ける前に・・

エアコンは、電源をONにする起動時が最も電力を消費し、室温が高ければそれだけ消費電力量が増えるため、起動の前に部屋の空気を入れ替えるなど室内にたまった熱気を追い出すことも有効です。

② エアコンの設定温度

よく言われるエアコンの設定温度ですが、環境省が推奨している「28℃」※ というのが良く知られています。
ただ、28℃が良いという科学的な根拠はないようで、湿度の影響もありますし、実際の首都圏のオフィスなどでは28℃ではちょっと暑い、という意見も多いようで、実際には「27℃」や「26℃」にしているケースも多いようです。

「28℃」はあくまでも目安と考えておき、実際の環境にいる人たちの感じる不快ではなく、更に下げ過ぎない温度に設定すると良いでしょう。

※環境省 空調設定温度・湿度の適正化

③ サーキュレーターのススメ

また、エアコンはどうしても設置場所の近くに居る人が冷えすぎてしまい、遠くにいる人はまだ暑い、といった部屋の温度差が出てしまいがちです。

部屋全体に早く、なるべく均一に冷気を巡らせるためには、エアコンの補助としてサーキュレーター(送風機)を設置するのがオススメです。

サ―キュレーターを使うことで、部屋全体に冷気をまんべんなく行き渡らせることができ、体感温度が涼しくなるのでエアコンの設定温度も必要以上に下げる必要もありませんので省エネになります。

サーキュレーター自体の電気代も近年はDCモーターの発達により、1時間当たり1円以下という、かなり少ない電力で動くものが主流になっています。

また、サーキュレーターは冬の暖房使用時にも同様に部屋の温度を均一化してくれるので、一年を通して活躍してくれるものです。

今やサーキュレーターを使うご家庭も珍しくない時代になりましたが、省エネの観点からも大きな効果を発揮してくれるありがたいアイテムと言えるでしょう。

④ 室外機

エアコンは、室外機にも目を配ることで更にエコになります。
室外温度と室内温度のギャップが高い時は、エアコンにかかる負担が大きくなるため、エアコンの消費電力量が上がる傾向にあります。

そこで、エアコンの室外機に日差除けのカバーを掛けたり、エアコンの室外機周辺に水をまいて冷却するのも効果的です。

エアコンの上手な使い方のまとめ
・電源を付ける前に、部屋の換気を
・適切な設定温度で
・サーキュレーター(送風機)と併用
・室外機を冷やす

エコ対応のエアコンに買い替える

夏場のエアコンの消費電力量を抑えるためには最新のエコ対応のエアコンを導入することが第一です。

古いエアコンほど消費電力量は高く、電気代は最新の物に比べて1.5~2倍程度高くなる傾向にあります。

これは10年使い続けると導入費用よりもランニングコストが高くなることが多いため、家計にとってもきびしいことになるため、早めに買い替えた方が環境にも優しく、家計にとってもプラスになるのです。

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