環境にやさしいエアコン|暑さ対策エコグッズ
暑い夏や寒い冬の必需品とも言えるエアコン。
10年前と比べて、機能が大きく向上し、環境に優しく省エネで便利な機能も満載となっています。
10年以上前のエアコンをまだお使いでしたら、ランニングコストを考えると早めに新しいエアコンに買い替えた方が結果的におトクになるケースも多々。
最近の環境にやさしいエアコンの選び方 3つのポイントを紹介します。
このページの概要
① 省エネ評価の高い機種を
エアコンは『統一省エネルギーラベル』に指定されている商品です。
そのため、図のような省エネ評価ラベル(統一ラベルとも呼ばれています)の表示が義務付けられています。
以下のような星の数によって5段階となっているので、単純に星の数が多いほど省エネ性能が高いので、消費者にとっても分かりやすくなっています。
121%以上
114%以上121%未満
107%以上114%未満
100%以上107%未満
100%未満
オススメは、やはり星4か星5ですが、環境に合わせて選んでみて下さい。
② 自動フィルター洗浄機能がオススメ
『何だか、エアコンの効きが悪いな・・・』
『エアコンからカビ臭いニオイがする・・・』
エアコンの効きが悪い理由の一つに、フィルターの掃除が行き届いておらず、目詰まりになっていることが挙げられます。
フィルターが詰まっていることで、冷気の効きも悪くなりますし、酷くなるとフィルターに巣くったダニやほこりが部屋に広がって、嫌なニオイがしたり、ハウスダストが蔓延して病気になってしまうことも。
冷暖房の効率が悪くなることで、電気代も余計に高くつくし、何より健康に被害が出てしまいます。
かといって、フィルターの掃除は面倒ですし、業者に依頼するのもそれなりの料金が掛かるのも考えもの。
最近では、自動でフィルターを掃除してくれる機能があるエアコンがあります。掃除する手間や、冷暖房の効率を常に高く保つことを考えるなら、自動フィルター洗浄機能が付いたエアコンがおすすめです。
③ 気流制御機能がオススメ
夏のクーラーなどは、エアコンの近くに居る人が直接風が長時間当たって、寒くなってしまったり、エアコンから遠くに位置する人は、まだ暑いと言ったり。。。
最近のエアコンは、こんな不満を解消する機能が付いている機種も。
お部屋全体に気流を循環させるサーキュレーション気流や、お部屋の奥まで風が届くロング気流などで、お部屋を満遍なく快適な温度になるような気流制御機能が付いているものがオススメです。